都内1年目OLの出会いアプリ記録

デーティングアプリを通じて実際に男に会った経験の記録。スペックは某国立大卒、2016年4月に某会社に総合職として新卒入社。見た目は目元をバリバリに盛ると菜々緒に似てると言われる。身長165センチで顔で勝負出来ない分スタイル維持に励んでいます。

Tinder 2人目。「付き合ってくれるなら休み取るよ!」30歳チャラ東大広告マン

Tinderを通じて2番目に会ったのはTさん。

東大院卒の大手広告代理店マン30歳。

 

2016年年末。

私は仕事柄年末年始も関係なく勤務だったけど世の中全体はお休みモードなわけで。

夏と違ってお正月は実家に帰って暇してるっていうパターンが多いのかTinderがよく鳴る。

 

最初から分かっていたこととはいえ年越しも勤務先で迎え世の中の正月ムードを享受できずやさぐれモードのわたし。

シュッシュがはかどる。それはもうものすごい勢いで。

 

そんな中来たメッセージの送り主。

お、東大じゃん。

 

からの、広告代理店勤務。

 

しかも、いけめん。

 

東大も広告代理店もわりとよく出てくるけど両方の組み合わせかつイケメンは記憶の限り初めての遭遇だ。

 

ここはひとつ、スペックに釣られることとしよう。(否、無意識に釣られている)

 

やはりお正月暇なのかメッセージのテンポはよく。

今までのやり取りと違ったのはTinderでの出会い経験について根掘り葉掘りされたこと。というか、意外とそこらへんは今までに聞かれた経験が全然ない。

適当にごまかしつつ。

 

プロフィールを再確認しながらの会話。

すると表示されてる距離が700キロを超えていて「?!」となり。

思わず聞いてみるとやはり実家にいるとのこと。

いつも帰省で使う空港がたまたま私が今年旅行で行った割りとマイナーな空港だということで盛り上がる。

趣味の話とか健全な話題で会話が続く。

 

あー東大イケメン広告マンとの会話たのしい。

 

 

そんな中旅行の話の中で私は一つ仕掛けることにした。

 

「今月3連休あるんですけどいきなり一緒にどっか行ってくれる人もいないのでいつもちょっと悲しいです。笑」

「休み取ってくれませんか?笑 ○日~○日です。」

 

ようはシフト勤務で予期せず3連休がもらえることがあるものの、週末と被るわけでもないので遠出しようにも一緒に行ってくれる人がいなくてつまらんって話。

 

ちなみにこういう大胆発言する時の私はいつも超本気である。

ほんとに休み取ってくれたら全力で旅行プラン立てて楽しんでもらえるようにがんばっちゃう。

 

さてTさんの返しはというと。

「ど平日だねー。笑 付き合ってくれるならいいよ!」

 

わたし

「もちろんですよ~」

 

...あれ。なんか違うくね?

 

「あっ、間違えました。付き合うってそっちか!笑」

 

Tさん

「そっちの意味だよ~笑」

 

...やられた。

恐るべし東大イケメン広告マン。

 

わたし

「会わないでさすがに付き合えないですよね^^;」

 

Tさん

「じゃあ早く会おう。笑」

 

あっさり自然な流れで会うことが決定。

恐るべし東大イケメン広告マン。

 

 

ここでLINEを交換し、日程調整へ。

と思いきや。

まさかの既読スル―されること数日。

これは・・・ナシパターンか?

完全に釣られているわたし、大きな魚を逃したことを残念に思う。(どっちだよ)

年明け仕事始まったら忙しいしまぁ流れる可能性はもともと小さくなかったしと自分に言い聞かせつつ。

一応話してた日になりダメもとで催促LINEを送ってみる。

惚れたもの負けである。

 

わたし

「今日はなしですかー?」

 

Tさん

「ごめん仕事でバタついてた!」

「ちょっとでもいいから会いたいなー。でも20時超えそう 涙」

 

わたし

「遅くなっても大丈夫ですよ~」

 

だがしかしLINEのテンポが遅すぎて18時を過ぎても場所も決まらない。

悪気があるわけじゃないんだ。

仕事の合間に何とかLINEを返してる感じが分かる。

 

 

その日は金曜、オフで昼間ジムに行ったあとどうせすることもないわたし。

ここで出会い系が趣味の女の本領を発揮する。

20時まで時間をつぶしながらLINEを待つ。

待つ。

待つ。

惚れたもの負けなのだ。

 

 

20時半。

結局なんとか仕事を片付けて来てくれたTさんと合流に成功。

喜ぶわたし。

 

東大イケメン広告マンに加え高身長というスペックが加わる。

喜ぶわたし。

 

 

ご飯はタイ料理マニアのTさんのおすすめタイ料理屋さんへ。

ちなみにTさんは引くくらいのタイ料理マニア。

 

わたし

「3連休、どこがいいですか??私的には温泉に行きたいんですよね!」

 

Tさん

「条件守ってくれたらね??」

 

わたし(強いくせにテンションが上がったせいで若干酔っぱらっている)

「条件??条件て??」

 

Tさん

「うわーひど」

 

わたし

「...あ。条件はクリアです!」

 

Tさん

「なんか軽いわぁ~。。」

 

わたし

「軽いのはそっちでしょ!!」

 

というかっるいノリで私たちは一応付き合うことになった。

と私はおもっている。何事にも本気だから。

 

 

私たちは付き合うことになったのでその日は結局どちらかの家に行くことになり

今掃除をしていない部屋に女の子を連れ込むことはプライドが許さないと全力でTさんの家(港区)に行くことを拒否られたわたしはわが家へTさんを招待する。

 

その日風邪気味だったにも関わらず2回もがんばってしまったTさんはその後体調が悪化し休み明けも会社を休むこととなる。。

 

...そもそもの約束の3連休がパーじゃないか。

まあいいや。

惚れたもの負けである。

 

LINEはあいかわらず既読スル―が激しいけど既読になるのは早いので異常に連絡不精なだけだと自分に言い聞かせてる。

 

そんなTさんとの今後の展開に乞うご期待。